生き方の自由が叫ばれている中、「働く」というサブジェクトがあまりにも杜撰に扱われている。そんな今を変えるために我々は何をすべきで、何ができるのだろうか。
上京して夢見ていた東京の姿は、私の原風景である福島県のそれとは大きく異なるものでした。その中に、圧倒的なモノ・ヒトの量だけでなく。その多様性を徐々に実感していき、その多様性のなかの「歪さ」にも目が向いていくのにも時間はかかりませんでした。その「歪さ」とは、多様性にアクセスするための手段があまりにも少ない事、多くの人が、それにより夢を諦める事でした。人生という自らだけが味わうことのできる世界の中で、もっと多くの可能性を、もっと違う側面から演出したい。そして、その主語が、今を生きているすべての人に当てはまる世の中にしたい。これが私と、その仲間たちが掲げる大きな目標であり夢であり、全てを賭したい可能性です。
いつか私の感じた「歪さ」のない原風景を完成させるため、我々はまず、人材マッチングでの働き方の可能性を問い続けます。そしてそんな社会が当たり前で、あらゆるひとが、あらゆる可能性に突き進む力を束ねて大きな力にしていきたい。そのためにあらゆる人材を求めていきます。さあ、我々と色んな生き方を模索させてください。